長岡研究室(名大 未来社会創造機構 マテリアルイノベーション研究所)

コンセプト│物質の変化を計算化学する!

「反応速度論」的アプローチと「量子化学」的アプローチを
連続的に接続して理解する研究手法を
作り上げたいと夢見ています。

理論化学と情報科学が拓く、新しい物質科学と計算分子技術
人間を含めたこの世の中のすべての自然現象は、電子で決まる個性的な原子・分子が示す複合化学反応の物質ダイナミズムと捉えることができます。そのダイナミズムの根元は、自然が本来備えている非線形性、非平衡性、非定常性にあります。長岡研究室ではコンピュータやネットワークを基礎にした情報科学的手法を生かして、物質現象における非平衡性と非定常性の現れ方を探り、その反応制御・立体制御・構造制御の本質に迫ります。今日、アボガドロ数に迫るコンピュータシミュレーションから生まれる“ビッグデータ”の解析から、物質の未知の“佇まい”が明らかにされつつあります。 きみも新しい物質科学と分子技術の誕生に立ち会ってみませんか!
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大学院生募集中!生活費支援あり!研究室訪問随時受付中! Establishment of Molecular Technology towards the Creation of New Functions Elements Strategy Initiative for Catalysts and Batteries Kyoto University (ESICB) Compuster Simulation of Energy Post-K International Symposium on Multi-scale Simulation of Condensed-phase Reacting Systems (MSCRS2016)
計算分子科学研究拠点(TCCI)
付属計算科学連携教育研究センター